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馬頭星雲の「たてがみ」 ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した馬頭星雲の「たてがみ」の先端の赤外線画像(2024年4月29日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA, ESA, CSA, K. Misselt (University of Arizona) and A. Abergel (IAS/University Paris-Saclay, CNRS) / HANDOUT

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した馬頭星雲の「たてがみ」の先端の赤外線画像(2024年4月29日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA, ESA, CSA, K. Misselt (University of Arizona) and A. Abergel (IAS/University Paris-Saclay, CNRS) / HANDOUT

【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は29日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が撮影した馬頭星雲(Horsehead Nebula)の「たてがみ」部分の新たな画像を公開した。

 馬頭星雲は地球からオリオン座の方向に約1300光年離れており、その形は首をもたげた馬の頭のように見える。

 公開されたのは「たてがみ」部分の頂点を捉えた、これまでで最も詳細な赤外線画像。巨大な星雲の先端の微細な構造を初めて明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件