【AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は29日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が撮影した馬頭星雲(Horsehead Nebula)の「たてがみ」部分の新たな画像を公開した。
馬頭星雲は地球からオリオン座の方向に約1300光年離れており、その形は首をもたげた馬の頭のように見える。
公開されたのは「たてがみ」部分の頂点を捉えた、これまでで最も詳細な赤外線画像。巨大な星雲の先端の微細な構造を初めて明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News|使用条件