
SWIFTのロゴ。2022年2月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[ロンドン 9日 ロイター] – 銀行間の国際決済ネットワーク「国際銀行間通信協会(SWIFT)」は9日、米シティグループや英HSBCなど17行を初期参加行とするブロックチェーン基盤の共有台帳を始動させた。24時間体制の決済を可能にし、台頭するステーブルコイン業界に対抗する狙い。
SWIFTは、新たな台帳により、「トークン化」された資金を土日を含め24時間移動できるようになると説明した。トークン化された資金は特定の用途向けにプログラム設定できる利点がある。
主流の銀行業界がブロックチェーン技術を活用しようとする最大規模の試みの一つを前進させるもので、同時に世界の規制当局が求めるコンプライアンス(法令順守)や業務管理体制も維持する。