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英国 16歳未満のSNS利用制限へ 主要プラットフォーム禁止か

写真は携帯電話を見る学生ら。ウィンブルドンで2月撮影。REUTERS/Katie Collins

写真は携帯電話を見る学生ら。ウィンブルドンで2月撮影。REUTERS/Katie Collins

[ロンドン 14日 ロイター] by Paul Sandle Kate Holton – 英国は15日、16歳未満の子どもを対象とした交流サイト(SNS)の利用規制を発表する見通しだ。オンライン上での若者の健康にとって依存性が高すぎると見なされる人気のプラットフォームや機能の禁止が盛り込まれる可能性がある。

 英国はここ数年、テクノロジー企業への対応を一段と強化してきた。年齢確認の導入やアルゴリズムの調整を促したり義務付けたりするほか、直近では携帯電話で撮影したヌード画像を子どもが拡散できないようにする措置を講じている。

 ただ、子どもがオンラインで過度に長時間を過ごすことによるメンタルヘルスのリスクに対する認識が高まる中、スターマー首相は保護者らとの意見交換や、16歳未満を対象とした禁止措置を昨年導入したオーストラリアの事例を踏まえ、さらなる措置を講じることを決定した。

 スターマー氏は15日の発表に先立ち「われわれは子どもたちのためになっていないシステムに終止符を打ち、全ての子どもに人生最良のスタートを与えるべく大胆な行動を取る」と述べた。

 英紙ガーディアンによると、スターマー氏は16歳未満の全ての子どもについて主要SNSの利用禁止を発表する見込み。ゲームアプリなど対象外となるオンライン製品には、子どもが見知らぬ人と会話できないようにするなどの規制が課されるという。